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2016年6月よりカナダワーホリスタート!

カナダワーホリ記録。Working Holiday in Canada

こんにちは。

 

 

5月にワーホリを終えてすぐに書きかけていた記事、今更ながらアップしておこうと思います。あまりまとまりはありませんが、ざっと綴ってみたので、興味のある方は読んでみてください~☆

 

以下、約1年間(11ヵ月)のワーホリについて振り返りたいと思います。

 

自分で考えた質問形式(笑)で答えていきます!

 

〇ワーホリを終えて、まず一言!

挑戦して良かった。

リラックスして楽しめたカナダ生活だった。

ずっとしたかった旅行をたくさんして、現地の人たちと英語環境で働いて、勉強したり遊んだり・・素敵な一年だった。

 

〇点数をつけるとしたら?

78点!

目の前のことに常に一生懸命取り組めた点は良かったが、終わってみると、もっと他にできたこと、特殊な経験があったのではという気もする。下調べをもっと入念に行い、世界第二位の広さを持つカナダを飛び回り、より多くの人・ものとの出会いを作れたかもしれないという思いもある。しかし、私の一年に十分満足している。(どっちやねん)

 

〇一年間どんな風に過ごしてた?

最初の1か月半(2016年6月半ば)はビクトリアにてホームステイしながらひと月語学学校(Global Village Victoria)に通った。

2016年8月バンクーバーに移動。

キツラノエリア(閑静で綺麗なビーチ近くの高級住宅街)にて日本人妻・カナディアン夫のご夫婦の家で一部屋借りてステイ(ルームシェア)。

友人の紹介で薬局(ファーマシー)でのアルバイトを始める。

まかない目当てで(笑)寿司レストランのアルバイトを始める。

お金を貯めてちょこちょこ旅行をしながらアルバイトを続けた。

バンクーバーダウンタウンにて日本語教師のボランティアに参加した。

2017年4月:帰国前にもう少し英語を伸ばしたい!と思い立ち、日本人のためのTOEIC専門の学校99 Institute に1か月通い、久々の学生生活に胸を膨らませながら、クラスメイトと切磋琢磨し必死に勉強した毎日だった。1か月では目標スコアまでは届かなかったものの、以前よりはかなりスコアが伸びた。授業で学んだことはとても多く、帰国後も勉強を続けて改めてテストを受けたいと思う。

 

〇良かった点

ずっとやりたいと思い続けていた留学、そして海外で働くという目標を達成できたこと。英語環境で働けたため、リスニング力は格段にアップした。そして行きたくてたまらなかった旅行にもたくさん行けた1年間だった。旅行記録については後ほど詳しく!

カナダで日々過ごす中で、「素敵だな」と思うカナダ文化、カナディアンたちの人柄をたくさん知ることができた。それと同時に日本文化の素晴らしさを改めて感じることも多々あったので、今後日本で暮らす際にも活かせるし、今までの当たり前を客観的に考えることができるようになったのもよかった点だと思う。

 

〇つらかったこと、苦労したこ

・薬局でのバイトを始めたばかりの頃、わからないことだらけで心が折れかけた。取り扱っている商品も幅広く、お客さんに質問されても理解するのに一苦労、単語すら分からずに何度も聞き返し・・ということがあり、このままスタッフの一人として責任を背負って働くのは難しいな・・とマネージャーに相談したことがあったのだが、他のスタッフからのサポートやとっても優しいお客さんたちに支えられ、少しずつ商品についても知識を増やし、最後までアルバイトを続けることができた。この薬局の仕事、そして同僚とのおしゃべりのおかげで大分リスニングが伸び、会話することが楽しくなったように感じる。

 

・お風呂が恋しかった!バンクーバーの家では毎日シャワーのみだったので、日本の入浴、温泉がとーっても恋しかった。

・実家の食事が恋しかった!自分だけのために食事を作るのはあまり気合が入らず、そしてキッチンシェアだったこともあり、いつも品数は少な目、材料もあまりたくさん買えず・・という状態だったので、実家の野菜たっぷりヘルシーな日本食がとても恋しくなった。何かと家族のありがたみに気づかされることも多かった。 

 

〇旅行について

カナダにいる間に国内、隣国アメリカなど色々と旅行をしたので、ざっとまとめたいと思います。

8月:カナディアンロッキー、バンフ

母と姉が日本から遊びに来て、一緒にカナディアンロッキーへ!

天候に恵まれ、美しい湖、山脈を見ることができた。プライムリブステーキも美味!

現地ツアー会社のバンフトップツアーズさんを利用、大満足のロッキーツアーでした。

 

9月:ナイアガラの滝、トロント

お友達のリャンちゃんが日本から遊びに来てくれて、一緒にトロント、ナイアガラの滝へ!一生に一度は観たいと思っていたナイアガラの滝を見ることができて感激。トロントの街はバンクーバーとはまた全然違った魅力があり、歩いていてとても面白かったです。最後にふらりと立ち寄ったオンタリオ美術館も個人的にとってもおすすめ♡

 

10月:ラスベガス

ルームメイトと一緒にラスベガスへ!!ベガスと言えば・・カジノ!!ですが、私たちは賭け事には手を出さず、食の旅を満喫しました(笑)そして、世界遺産のグランドキャニオンへ!!圧巻のスケール、絶景でした。夕日ツアーでは曇りのためサンセット見られず・・それでも十分満足なほど素晴らしい景色でした。

 

11月:ビクトリア

最初に住んでいたビクトリアへ1泊旅行。夏のビクトリアとはまた違ってだいぶ街は静かでしたが、クリスマスの飾りが出ていてとても可愛らしかったです。お世話になったホームステイ先に顔を出したり、友達とビールを飲んだり。おすすめはやはり夏だけど、秋冬もそれなりには楽しめるかな。フェリーでとっても親切な黒人さんと仲良くなったのはいい思い出。

 

1月:イエローナイフ

オーロラの旅!でしたが、なんと天候に恵まれず、二晩の滞在中オーロラはあまりはっきりと観られず・・でも、うっすらと存在は確認できました!!そして、犬ぞりスノーモービル体験はとってもエキサイティングでめちゃくちゃ面白かった!!おすすめです。オーロラが出るのを待つために、ロッジで暖を取ってみんなでお喋りしているのも楽しかった。なかなか出ないから、飲みすぎたけど・・笑。

翌日は人生二度目のスノーボードに挑戦!数年ぶりだったので、最初はリフトまで歩くのにすら苦戦・・でも段々慣れて来て、無事に何度か下山できました。リフトから降りるのは一回も成功しなかった記憶が・・(毎回転んでた笑)

 

2月:シアトル

友達が車を出してくれて、シアトルへ弾丸日帰り旅行へ。片道2~3時間なので滞在時間は限られていましたが、パブリックマーケット、スターバックス1号店やクラブポット(海鮮食べ放題?の名物的なレストラン。是非ググってみてください)、そしてスターバックスのロースタリーという世界に一つだけの超お洒落な焙煎工場兼カフェに立ち寄ってみたりと、なかなか楽しめました。シアトル、またゆっくり遊びに行きたかったなー。

 

3月:ハワイ

冬のレインクーバー、雪、寒い毎日に心をやられ、ルームメイトの子とずっと「リゾートに行きたいね・・」と話していて、人生初のハワイに行ってきました!あまり入念にプランを立てないまま現地に着いた私たち。運よく仲良くなったホテルスタッフの子が、3日間車で私たちをオアフ島中の様々なスポットへと案内してくれたのでした。地元の人しか知らない隠れた名店や、ハイキング、海への飛び込みスポット(見ているだけで怖かった)など、ハワイの魅力をたくさん知ることができました。ハワイについては前のブログで詳しく書いてたので、ご興味ある方は是非そちらもチェックしてください^^

 

そんなこんなで、思い返せばほぼ月1回のペースで旅行をしていたようです。どおりで働いて稼いだはずのお金がほとんど残っていないはずだ(笑)

でも良いんです。またたくさん働いて、年1回くらい海外旅行に行きたいな。

 

〇まとめ

ワーホリについて思うこと。

海外に行きたい!と考える人の中で、留学にするかワーホリにするか・・と迷う人も多いと思う。

私はなぜワーホリを選んだかと言うと、簡単に言えばとにかく『働きたい』という想いがあったからだ。英語をしっかりと身に付けたいという想いがまず一番にはあったのだが、英語のみを目的に行くのは良くない、英語を使って何を学びたいか明確な目的を持っていく方が何倍も伸びる、という意見をたくさん聞いていた。

カレッジ(日本でいう専門学校かな?)などに通い資格を身につけることにも多少興味はあったのだが、それよりも、仕事を通して学びながらお金も稼いで・・一石二鳥だ!と考え、ワーホリを選んだ。

ただし、ワーホリで気を付けた方がいいことは、出発前にある程度英語力を伸ばした方が絶対にチャンスが広がるということ。私は運よく英語環境の、少しハードルの高い仕事をゲットできたのだが(紹介してくれた友人とご縁に感謝です・・)日本人も多いバンクーバーでは、職場によっては全然英語力が伸びないような環境もある。英語環境の仕事につくには面接で自分の英語力を最大限にアピールしなくては相手も雇ってくれない。なので、理想の仕事に就くには、そして充実したワーホリ生活を送るには、入念な準備をおすすめする。

 

・・ワーホリ準備の流れや予算、行った先での家や仕事の探し方など、情報はインターネット上に山ほどあるので、「行ってみたいな~」という人はまずは色々と調べてみるとよいかと思います♡

 

 

長くなりましたが、最後までお読みくださったあなた!

ありがとうございました^^